パートナーシップ・夫婦関係

自分たちがいいと思うパートナーシップの形を選ぶ

昔から本を読むのが好きで

時間があるときはカフェなどで
ゆっくり読書をするのが

幸せな時間です^^

先日は、瀬尾まいこさんの
「そして、バトンは渡された」を読みました。

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血の繋がらない親の間で
何度も家庭環境が変わりながらも
いつも愛情をいっぱいに注がれてきた
女の子の話。

主人公のまわりにいる大人たちの
愛情と慈しみをたくさんたくさん感じて
とっても気持ちが温かくなりました。

これは物語だけど、家族の形や
パートナーシップの形って人それぞれだし、
当人たちがベストだと思う形がいちばんだと
私は思っています。

親子の血の繋がりとか、
籍を入れるとか入れないとか
一緒に住むかどうかとか。
もちろん、パートナーが異性である必要もないし。

実際に、私の身近には

海外養子縁組をして
外国から迎えた子どもを育ててる友人も

いるのだけど、
彼女は本当に溢れんばかりの愛情を持って
お子さんを育ててて、
その様子を見てると
血の繋がりとかって関係ないなーと
しみじみ思うのです。

パートナーシップもいろんな形があって、
籍を入れない方がいいっていう人たちもいるし、
籍は入れたけど一緒に住まないとか
週末婚にするとか
当人たちが良ければそれがいちばん。

私と夫はもともとふたりとも

そんなに子どもがほしいと思ってなかったから、
子どもはいなくてもいいよねと

結婚前から話していたし。

(子どもは好きなので

いたらいたで楽しいだろうな~と
思うことはありますが^^)

ここでもやっぱり自分軸って大事で、
自分がどういう形を望んでいるのか
わかってないと
ついついまわりと比較してしまったり、
「入籍するのが普通」とか
「一緒に住むのが普通」とか
「子どもを持つのが普通」とか
そんなまわりの価値観に振り回されて
しまうかもしれませんよね。

親の意見とか友人たちの声とか。
世間一般的に多数派とされていることを
普通と思い込んでしまったり。

そもそも本当は別に結婚したいとも思ってないのに
「今の自分が何か満たされないのは
結婚してないからじゃないのか」って思って
「結婚さえすれば幸せ」って
思い込んでしまうようなことも
あり得るかもしれません。

どんな形であっても、
例えそれがまわりに理解されなかったとしても、
自分たちが良いと思うパートナーシップの形を
とるのがいちばんです。

(もちろん、パートナーを持たないという

選択も!)

パートナーシップを築いていくのは
親でも友人でもなく
あなた自身なのですから。

親も友人も責任はとってくれません。

これからますますパートナーシップの形も
多様化していくような気がします。

いろーーーんなパートナーシップの形があって
それぞれがそれぞれにぴったりな形で
パートナーシップを楽しんでいる、

そんな未来が楽しみだなあと思います^^

他の誰でもない

自分の人生を生きましょう★

https://ameblo.jp/yukiyamashita8/entry-12614013927.html