パートナーシップ・夫婦関係

夫婦喧嘩にならないパートナーへの伝え方

円満な夫婦関係のためには
言いたいことは溜めずに言うのが
とってもとっても大事です。

・・・が、何も考えずに
言いたいことだけ言っていては
ケンカになるのは当然だし、
相手も疲れるし
自分も疲れます。

なので、伝え方はめちゃくちゃ大事!

私は夫にかなり言いたいことを言ってるけれど
めったにケンカにならないのは
伝え方を工夫してるからだと自負しております。笑
(夫の器の大きさもありますが。)

そんなわけで、ケンカにならずに
相手にうまく伝えるコツをまとめてみました。

 

夫婦喧嘩にならない伝え方のコツ3つ

 

①感情をそのままぶつけない

 

言いたいことを言うというのは
感情的になってギャースカ言うことは違います。

これを勘違いして
ただ感情をぶつけてるだけの人もいるけど、
相手は自分の感情のゴミ箱じゃないですからね。

ゴミ箱にされたら誰だって怒るし
そんな相手の言うことなんて聞きたくないですよね。

自分の感情は自分で決着をつけて
(感情をしっかり感じ尽くすとか
自分で自分にしっかり寄り添ってあげるとか。)
それから相手に伝えるのです。

 

「パートナーに言いたいことを言う」の勘違い

 

 

②「望み」の方にフォーカスして具体的な希望を伝える

 

相手の言動にイライラした
悲しくなった
傷ついた

そんなときに自分が感じたことを伝えるのは
もちろん大事なのだけど

(「悲しくなった」とかね)
ただそれで終わってしまっては
相手も対処のしようがありません。

どうしてほしいのか
具体的にどんなふうになったら良いのか
そこまで伝えることが大事です。

例えば、旦那さんが家事をやってくれなくてイライラしたときに
ただそのイライラをぶつけるのではなく、
例えば「毎食後、食器は洗ってほしい」とか
「ごはんを作るのが大変だから週末は外食にしたい」とか
「休みの日は掃除機をかけてほしい」とか
具体的に希望を伝える。

そして、そのためには
自分が望んでることは何なのか?に
フォーカスすることが欠かせないし、
やはりそれには感情に飲み込まれずに
自分の内面を見ることが必須です。

 

 

③相手を正そうとしない

 

「あなたが間違ってて私が正しい」って
相手を正そうとしていると、
相手はほぼ間違いなく反発します。

「あなたが間違ってる」って言われるのは
誰だって嫌なもの。

相手は「自分が間違ってる」なんて思ってなくて
その人の中で正解だと思ってるから
その行動をとってるのです。

正解は人の数だけ違います。

たとえ夫婦でも、相手と自分は違う人間。

なので、違いを尊重しつつ
相手へのリスペクトを忘れずにいることです。

逆に言えば、相手と自分は違うということを
尊重できていたら
相手への思いやりを忘れていなかったら
それはちゃんと相手に伝わるものですよ^^

 

 

いい夫婦関係を維持するには工夫が必要

 

最近改めて思うのですが、
夫婦関係がうまくいってると
やっぱりすごい安心感につながるな、と。

家に帰ってきて
相手との間に穏やかで和やかな空気が漂ってると
それだけでエネルギーチャージできますもんね。

そして、そんな関係を維持して
家庭を居心地のいい場所にするためには
それなりの工夫は必要だなあと思います。

相手と自分は他人ですから
他人同士がうまくやっていくには
相手への気遣いとか思いやりの気持ちとかは
やっぱり大事!です^^

 

パートナーに言いたいことは早めに軽く

 

夫婦関係が円満になる「パートナーの褒め方」

 

 

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