何かあったときに
その人の人間性って表れます。
そして、そういうときに
他の誰でもなく
まわりからどう見えるかなどでもなく
パートナーである
あなたの味方をしてくれる人を
選ぶといいですよ
私が夫と結婚したのは
「この人は私の絶対的な味方で
いてくれるんだな」と心底感じた
ある出来事がきっかけでした。
ここからはちょっと長くなりますが
良かったらお付き合いください
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今までにも何度か書いていますが
私は子どもの頃から
夫婦喧嘩が絶えない
両親の姿を見て育ち
結婚に対して
まったく良いイメージがありませんでした。
だから、夫と付き合い始めて
結婚の話が出たときも
かなりかなりかなり慎重で。
とにかく、怖かったんですよね。
結婚して両親みたいになったら
どうしよう。
この人も変わってしまうのではないか。
そんな不安でいっぱいでした。
でも、流れで
お互いの母親同士は合わせていたんです。
母親というのは息子と娘に
早く結婚してほしいものなのか?
夫の母もうちの母も
早く結婚したらーと
ことあるごとに言っていました。
特にうちの母は相当なもので。
それに嫌気が差した私は
「わかった!結婚するよ!
6月の何日にするから!
それでいいでしょ。」
と勢いで言ってしまったのです。
でも、そう宣言したものの
自分の心の中を見てみたら
決して自分の中では
そうしたいと思っていないことに
気がつきました。
盛り上がる家族たちを傍に
私はひとりで悩んでいました。
勢いでああ言ったけど
自分の気持ちに嘘をついて
このまま結婚していいんだろうか。
後で後悔しないんだろうか。
毎日毎日そんなことを
ぐるぐると
考えていました。
当時の私は言いたいことをなかなか
口に出せなかったし。
そして、悩みに悩んだ末
「6月何日と言ったけど
結婚は延期させてほしい」
ということを夫に伝えたのです。
「まだ今は自分の気持ちの
準備ができていない」ということ。
「私には結婚するのが
ものすごく怖い」ということ。
まわりに日にちの宣言をしていたし
それに向けていろいろ動き始めていたし
何より夫は私と結婚することを
ものすごく喜んでいてくれたから、
文句や恨み言の
ひとつやふたつ言われるのは
覚悟の上でした。
でも、何も口を挟まずに
私の話を聞いていた夫は
聞き終わった後、
「わかった。ゆきちゃんが
そうしたいなら、そうしよう。
ゆきちゃんの気持ちが
いちばん大事だから。」と
言ってくれたのです。
文句ひとつ言わず
全く迷いのない口調でした。
そして、
「どうして延期しちゃうのよ〜」と
大騒ぎする家族たちに対して
「僕たちが決めたことですから。」と
盾になって守ってくれたのです。
そのときに思いました。
この人と結婚しよう。
この人なら大丈夫だ。
この人なら一緒に人生を歩んでいける。
そうして、結果的に
6月には入籍しなかったけど
その年の11月に入籍しました。
この延期のときに見えた夫の
器の大きさが
結婚する決め手になりました。
そんな夫は
結婚してからも
いつも私の味方でいてくれて
ちゃんと私の話に耳を傾けて
私の気持ちを尊重してくれる。
この人と結婚して良かったなあ〜
といつも思うのです
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ちょっと長くなりましたが
読んでくださって
ありがとうございました
冒頭にも書きましたが
イザ!というときに
その人の人間性って表れます。
例え普段は頼りなかったとしても
イザというときは
パートナーの味方になってくれる
そんな人を選ぶといいと思います。
そんな存在って絶対的な
安心感を与えてくれるし
結婚生活もきっと
愛情に溢れたものに
なると思いますよ
/
イザ!というときに
その人はあなたの味方になってくれる人?
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今日は私は出社で
夫は家で仕事。
帰るよーとLINEしたら
可愛いLINEが返ってきました。