自分らしく生きる

「させられてる」のではなくて自分が選択してる

昨日のブログに、
昔の私は人の愚痴を延々と聞いて
疲弊してたという話を書きました。

 

子どもの頃に演じていた役割をやめるとき

 

記事の中で書いたように、
今は、我慢して延々と聞くようなことは
ずいぶんとなくなったなーと思います。

 

代わりに、聞いてほしいと言われたときや
聞いてほしいんだろうなあと感じるときは
「聞く」と決めて、
主体的に聞くようにしています。

 

昔は「聞かされてる」という感覚が抜けなくて、
聞いた後にどっと疲れが出てたのだけど、
今は、ちゃんと自分の中で
今、聞きたいかな?って確認して、
YESだったら、聞く。
NOだったら、聞かないようにしています。

 

相手との関係性にもよるのですが、
「今は聞きたくない」と伝えることもあれば、
話題を変えたり、その場から離れたり。

 

何事もそうですが、
自分の中で「主体的に選択してる」っていう
意識があると、
疲弊しにくくなるものです。

 

一見、自分の意志ではないって思うようなことでも
最終的にその行動をとってる時点で
それは100%自分の選択なんですよね。

 

どんな状況にせよ、
させられてるのではなくて、
自分が選択してるんです。

 

昔の私もそう。
「愚痴を聞かされてる」と思ってたけど、
最終的に「我慢して愚痴を聞く」ことを
選択してたのは自分だったな、と、今では思います。

 

ちゃんと自分が選択してるっていうことに
意識的になると、
現実は自分が創ってるっていうことが腑に落ちて、
自分に力が戻ってきます。

 

そして、まわりのせいにするのは
一見楽なようでいて
どんどん自分の力を弱めてしまうことに
なってしまうので、
自分が選択してるっていう
立ち位置に立った方が
ずっとずっと自分への信頼も増していくし、
人生も望む方向に進みやすくなるなあと
思いますよ^ ^

 

・・・余談ですが、
私は、よく知らない人(会社のビルの清掃の人とか、
バスとか新幹線の中で隣になった人とか)に
話しかけられることがめちゃくちゃ多く、
話してるうちに相手の身の上話?になっていた、
なんてことも多々。

 

よく知らない人の、
お見合いで断られた話を聞いてるうちに、

相手が号泣してたなんてこともありました。
 
あれ、私が泣かせてるみたいに見えたかも(^^;)