HSP・繊細な人のための幸せな生き方

あんなこと言って良かったかな・・・と悩んでしまう人へ

あんな言い方して良かったのかな
気に障らなかったかな
怒ってたらどうしよう・・・

そんなふうに
自分が言ったことを
思い返して
悩んでしまう人って少なからずいると思います。

実は私もむかーしはその傾向が
めっちゃくちゃ強くて
自分が言ったことを逐一思い返しては
「大丈夫だったかな」
と気にしていました。

(自分の基準で)
いつもよりはっきり何かを口にした日には
「ああ、あんなこと言って良かったんだろうか」
ってずーーーっと考えていました。

そして、気に障らなかったか
本人に確認したくて、
でも「いや、こんなこと確認したら
うざく思われるよね。。
ああ、でも気になる。。。」
ってさらに悩む(^^;)

そんな人でした。

でも、今はそんなことはほとんどなくなって、
たまーにあったとしても
すぐに忘れてしまう。笑

ずいぶんと楽になったものだなと思います。

そんな私が
自分の言動を思い返して悩まなくなったわけを
まとめてみました。

 

あんなこと言って良かったかな・・・と悩んでしまうことがなくなったわけ

 

1.そう思ってしまう原因(インナーチャイルド)を知った

 

対人関係には、概ね、子どもの頃の親との関係や
そのときに自分の中に残った感情が
影響しているものです。

例えば、子どもの頃に何かを言って
親に怒られた経験があったとか。

親にいい子ねって褒められるために
親が望むような受け答えをしていたとか。

親の感情を害さないように
一生懸命だったとか。

こんな子どものころの思いを
インナーチャイルドと言います。

もう忘れているような出来事であっても
そのときの感情は自分の中に残っていて
今の自分の行動に影響を与えています。

私の場合は、私の言動が原因で
両親が喧嘩をすることがとても多く、
それを何とか回避したくて
(大好きなふたりに仲良くしてほしかったから)
「不用意なことを言って
家庭内の調和を乱してはいけない」と
心底思っていました。

「あんなこと言って良かったのかな」
「大丈夫だったのかな」
そう思ってるのは
今の自分ではなく、
子どもの頃の自分だっていうことに
気が付いたのです。

子どもの頃の私は
そんなに一生懸命まわりに気を配っていたんだな
大変だったよね
子どもには荷が重すぎたよね
もっとのびのびしたかったよね
そんなふうに子どもの頃の自分を癒していきました。

子どもの頃の自分が癒されていくにつれて、
そこにあった
「こんなこと言って大丈夫かな・・・」っていう

不安な気持ちも少しずつなくなっていくのを感じましたよ^^

 

2.「大丈夫だった」を積み重ねていった

 

1で書いたことをやりながら
どうしても気になるときは
相手に「この前はあんな言い方してごめんね」って
感じで伝えるようにしました。

「うざいって思われるかな。。」って
気にしながらも。

でも、記憶にある限り100%
相手は「なんのこと?」
「大丈夫だよ^^」っていう反応だったのです。

自分が言ったことで相手の気分を害していないか
気にしてしまう人というのは、

だいたいの場合、
優しくて思慮深い人が多いはずです。

そんな人が発する言葉が
相手を傷つける確率はかなり低いものです。

たいてい、そんなことをカケラも思わないような人の方が
無神経な発言で人を傷つけているもの。笑

それが腑に落ちてきたら
だんだん「自分が言ったことが相手の気に障ってるかも」
って思うこと自体が減ってきて
気にならなくなってきましたよ^^

 

3.自分が自分らしくいられる関係を大切にして、大きな流れを信頼した

 

たとえ相手を傷つけたとしても
本当にご縁がある人とは繋がっていくし、
たとえ自分の言動に細心の注意を払っていたとしても
離れる人は離れていくものです。

そして、離れた相手でも
またご縁があれば、また繋がります。

そんな、自分を超えたところにある
大きな流れを信頼するようにしました。

そして、
「自分が自分らしくいられる関係を
大切にしよう」と

思いました。

自分が自分らしくのびのびといて
自分が思ったことを口にして
それで離れてしまう相手とは
一緒にいなくてもいい、
そう思うようになりました。

もちろん、パートナーシップでもそうです。

そんな関係を大切にしていくうちに
自分の中から
「あんなこと言って良かったかな」って思うことが
びっくりするほど減っていきましたよ^^

 

気にしてしまうところもあなたの個性でいいところ。

 

最後に・・・
「こんなこと言って大丈夫だったかな」って

気にならなくなる方法を書きましたが、
私は、そんなふうに気にしてしまうところも
あなたの個性だし
いいところだと思っています。

そんなふうに相手のことを慮ることができるって
素敵なことです。

だから、「こんなこと言って大丈夫だったかな」って
不安になる自分でもいいんだよ、って
自分を認めてあげてください。

そして、そんなところもあなたのいいところだよねって
優しく包んでくれるような人と一緒にいてください。

あなたがあなたらしくいて
自然と一緒にいられる人を
大切にしてほしいのです。

そんな存在って自分の人生の大きな財産だし、
「このままの私で大丈夫だった」っていう経験は
自己肯定感を上げてくれます。

ただ、思い悩んで自分が辛くなるのは
しんどいのでね、、
そんな方は
上で書いたようなことを
意識して
みてくださいね^^

 

パートナーシップとインナーチャイルド

 

言いたいことが言えないパートナーシップに影響してるもの

 

子どもの頃に演じていた役割をやめるとき

 

 

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