パートナーに言いたいことを言うときに
心がけていることがあります。
それは、「自分を主語にして話す」
ということ。
「I（アイ）メッセージ」と言われるものです。
例えば、パートナーの言動で悲しかった
約束を守ってくれなくて傷ついた
イライラした
などなどのとき。
「あなたがこうだから」
「あなたが約束守ってくれなかったから」
「あなたが悪い」
というふうに
相手を主語にして話さないように
気を付けています。
（極力、ね。たまにはあるよ。笑）
「（自分は）こんなふうに感じた」
「（私は）悲しかった」
「約束を守ってくれると
（私は）安心する」
などなど
自分を主語にして話すだけで
相手は受け入れやすくなるもの。
「あなたがこうだから」って言われると
責めてる感じが強くなりません？
そして、「責められてる」って思った相手と
ケンカになったりとか。
同じことを伝えるのでも
言い方を変えるだけで
伝わりやすさも違うし
ふたりの間に漂う空気も違います。
（もちろん、I（アイ）メッセージでも
相手を責めるエネルギーは
乗せないように気を付けてる。
相手を責める意味で使ってると
あまり変わらないのでね。
これも極力、だけど。笑）
そして、「I（アイ）メッセージ」で話すには
普段から「自分が何を感じてるのか」
「何を考えてるのか」に意識を向けることが
大切です。
自分が何を感じてるのかわからなかったら
伝えようがないですからね。
それに、パートナーシップ関係なく
「自分がどう感じたか」
「自分の感覚」
って本当に大切なこと。
ちょっと話がそれるけど、、
いつもいつも他人を主語にして話してる人の話って
つまんないですよね？
「あの人が・・・」「～さんが・・・」みたいに
いつもいつも他人のうわさ話みたいなの。
めちゃくちゃつまんないよね。笑
（好きな人は好きなのかもしれないけど。）
それとか、なんでもかんでも
「誰々（例えば親とか）がこう言ったから」って
最終的な判断を
自分以外の誰かに委ねてたりとかね。
いったい誰の人生生きてるんだろ。。。
って思っちゃいません？(^^;)
自分が生きてるのは自分の人生なんだから。
自分がどう感じて
自分が何を思ってて
自分が何を考えてるのか
それを日々自分に聞いてみることは
とってもとっても大切です。
ちょっとしたことから
何気ない日常から
「今、どんなふうに感じた？」って
自分に聞いてあげてくださいね^^
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