人は自分が信じてる通りの
世界を生きてるなあって思います。
私は、結婚してしばらくの間は
専業主婦だったんですが、
数年たってまた働き始めたんですよ。
その、また働き始めることにしたっていう
話をしたときの
まわりの反応が全然違ってて。
「いろいろ大変だと思うけど
頑張って」
という人もいれば、
「新しい仕事、楽しみだね!」
っていう人もいて、
面白いなあと思ったんです。
で、「大変だと思うけど」と言ってる人は
おそらく「仕事をするのは大変」と信じてて、
実際にいつも何だか大変そうだったのです
職場が変わっても仕事内容が変わっても。
「楽しみだね」と言ってる人は
おそらく「仕事するのは楽しい」と信じてて
実際に本人もいつも何だか
楽しそう。
それぞれの言葉を聞きながら、
信じてる通りの
世界を生きてるなあ〜って
思ったのを覚えています。
これ、大変なことが多いから
楽しいことが多いから
そう思うんじゃなくて、
大変だと信じてるから
楽しいと信じてるから
現実がそうなっていくんですよね。
もちろん、その状況が続くことで
さらに信念が強化されるというのは
多分にあるけど。
そう考えたら、
世界はどういうところだと信じるか
何を当たり前だと信じるかって
ほんとにほんとに大事だな~と。
最近その傾向は
ますます強くなってて
しかも現実化がはやいなあって思うし。
そして、自分が何を信じてるかを見るには
現実の状況を見るのはもちろんだけど
「言葉」にも注目してみたら良いのかも。
言葉にはその人の信じてる世界観が
表れていますからね。
そして、自分が信じてることが
自分が望んでることと一致してないなら、
現実を何とかしようともがくよりも、
信じてることを変えていくのが
いちばん早いと思うのでした
生き方は選べる★
同じ状況を繰り返すとき★
自分が選択してる★
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