昔、私が夫の言動で
嫌だなあと感じていたことで、
とにかくものすごく寂しがる、と
いうことがありました。
見た目と違って夫は
とっっっても乙女なのです。笑
すごく寂しがり屋さんで、
一緒にいたがるし、
一緒に何かをしたがるし、
愛情表現も豊かだから
私がそっけないと
しょんぼりしてるし。
おまけに大げさなので
ちょっとしたことで
「寂しいー寂しいー」と言います。
だから付き合ってるときとか
結婚して間もない頃とかに、
私がひとりで出かけたりするときに
（夫と違って私はひとりでいたい時間も多い）
「寂しいよー」と言われると
それがものすごーーーく嫌でした。
なんでそんなに嫌だったかっていうと、
そこに私の罪悪感が
たっっっぷりとくっついていたから。
相手に寂しいと思わせてはいけない。
一緒にいてあげないといけない。
そんなふうに思っていました。
（もうちょっと深く掘り下げると
相手の寂しさを満たしてあげることで
自分の中の無価値観を埋めようとして
いたのかもしれません。）
だから「寂しい」って言われると
自分の中の罪悪感が
刺激されてすごく嫌になる。
そして、自分が嫌な気持ちになるのは嫌だから
「寂しい」って言う相手が悪いと思う。
「寂しい」って言ってる相手を悪者にする。
（夫婦喧嘩が絶えないという人の多くは
この「相手を悪者にする」場所に
いると思います。）
そしてそして、
「寂しい」って言わせないようにするために、
相手に寂しいと言うことを禁止したり、
ひとりでいたいと思ってるのに
無理して一緒にいたりするんですよね。
でも、それをやめました。
相手が寂しがってるのを、
寂しいって言ってるのを、
「そう感じてるんだな」って認めつつ
眺めつつ、
自分の中にある罪悪感と
切り離していきました。
そして、自分の気持ちを大切にして、
一緒にいたいときは一緒にいるし
いたくないときはいないようにしました。
そうしたら、しばらくして、
夫が寂しがることが
全然気にならなくなってきました。
夫は相変わらず寂しがり屋さんで
ちょっとしたことで大げさに
寂しい寂しいと言うけれど（笑）
まったく動じない私がいます。
相手が怒ってても、
悲しんでてても、
寂しがってても、
そのままでいさせてあげる。
パートナーの感情を禁止しない。
これはパートナシップにおいて
大事なことだなあと思っています^ ^
これも大切なこと★
https://ameblo.jp/yukiyamashita8/entry-12630638583.html
