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「生きろ」という強い強い強いメッセージ

昨日は、野田秀樹さん演出

高橋一生さん主演の舞台

「フェイクスピア」を

観に行ってきました。

めちゃくちゃ楽しみにしてたのですラブラブ

緊急事態宣言延長でどうなるかと思ってたけど

無事に開演できて、

本当に本当に良かったです。

どんなストーリーかとかほとんど

公開されてなくて

内容まったく知らないで

観に行ったのだけど、

すごくすごくすごく良かった。

(というか、知らないで観に行った方が

楽しめる内容かと。)

特に後半の展開と演出が圧巻で、、

この混沌とした時代に

「生きろ!」という強い強い強いメッセージが

伝わってくる気がして、

最後ものすごく泣けました。

限りある生をどう生きるのかと

突きつけられてる気がしました。

そして、言葉というものの持つ力について

とてもとても考えさせられました。

何だか、目が覚める思いがしました。

観終わったあとも、

満員の客席からの鳴り止まない拍手と

スタンディングオベーションに

また泣けました。

こんな時だけど、

いや、こんな時だからこそ

たくさんの人に観てほしい、

そんな舞台でした。

野田秀樹さんってすごい…。

そしてやっぱり高橋一生さんのお芝居ってすごい。

やっぱり生の演劇っていいですね。

上演できることが当たり前ではない

こんな世の中ということもあってか、

役者さんたちのエネルギーが

すさまじかったです。

こういうエネルギーを感じられる場所って

本当にいいな、と。

コロナ禍で演劇の世界も大変だと思うのだけど、

こういう、人の心を豊かにする芸術や演劇って

なくてはならないものだと思うし、

私たちが大切に守っていかないとな、、と

切に感じました。

一緒に行った夫も感動してました。

高橋一生さん大ファンの私は

あと3回観に行く予定なのですが、

良い作品なだけに

2回3回と観るとまた違ったものを感じられそうで

とってもとっても楽しみですラブ

今日も余韻に浸ってますおねがい

楽しかったなーラブラブ

【1日1新】

東京芸術劇場

舞台「フェイクスピア」

カフェ「ベル・オーブ」